Linux機をつくってあそぼ!その4~AWS EC2(Linux鯖の構築★バックアップ・AMI編)
どうもミジンコことお芋です。
前回は、Linux(Amazon Linux Ami)でサーバー(インスタンス)を構築しましたね!
しかし、おいらのようなミジンコは、とりあえず弄くってなんか入れてみたり、
設定変えてみたりとした結果、サーバーが起動しない!ちゃんと動いてくれない!
とかとかあったりします^^;
なので、転ばぬ先の杖というのかバックアップを取りましょう!というのが、
今回のテーマです。
ちなみに具体的に何の機能を使うのかっていいますと・・
・AMI化することで保存できるデータ:
ハードウェア構成・OS・アプリなどルートボリューム(※1)に入ってる情報
(※1)WindowsでいうところのCドライブ(?)
・SnapShotで保存できるデーター:
Snapshotを作った時点のでデーター。(記憶領域(EBSやらの)のバックアップが可能)
※EBS⇒OSも入れられる外付けHDD的なものと考えればいいのかなぁ。。
ミジンコのおいらとしては、
AMI⇒サーバの構成情報
Snapshot⇒純粋に記憶デバイスのバックアップ
な風に思ってたり。。
これらのバックアップからサーバーを複製できるので覚えて損は無いです。
さっそく手順に進みます!
まずは、AMIの作り方から
■1-1:AWSにログイン⇒AWSコンソール上からEC2をクリック。
※先日作ったサーバー(インスタンス)が無くなっちまった!?とか思った方は、
画面右上のリージョンを先日作ったサーバーのリージョンにしてみようw
ミジンコのおいらは、無くなったとか思ってこれで泣きそうになった。。。
■1-2:EC2の左のメニューからインスタンスを選びましょう!
■2-1:参考画像ⅰの①のようにバックアップを取りたいサーバー(インスタンス)を
選択し、②のActionsをクリック、③のCreate imageをクリック!
参考画像ⅰ
■2-2:参考画像ⅱのポップアップが出るので、
①にバックアップ(AMI)の名前
②にバックアップ(AMI)の説明(入れなくてもOK)
③のNo rebootにチェックを入れて④のCreate imageをクリック!
※No Rebootにチェックを入れないとリブートが発生し悲惨なことになります!
特に仕事で使う方はチェック入れる癖をつけましょう。
参考画像ⅱ
■2-3:参考画像ⅲのポップアップはAMIを作るリクエスト送ったよん!って
意味なので、①のCloseをクリックして閉じちゃいましょう。
参考画像ⅲ
■2-4:参考画像ⅳの①にある”AMIs”を選択しすると右ペインに作成中の
AMIが出ます。②のstatusがPendingだと作成中でavailableになったら完成!
参考画像ⅳ
今回は、時間が無いのでここまで!
次回、バックアップ~Snapshot編~を書こうと思います!